NIKE AIR MAX95スノーブーツが冬の最適解だった話

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AIR MAX 95’sスニーカーブーツとは

 ランニングシューズの名作と名高い”AIR MAX 95”が2015年に20周年を迎えた。それを機に発表された、オールシーズン使えるようにブーツタイプにアップデートされたモデル。

 お馴染みのシルエットはそのままに、ボリューム溢れるミッドカット、防寒や雨雪の浸入を防ぐジップアップのシュラウドを搭載。さらに、インナーブーティを採用することでより高い防寒性能とフィット感を生み出している。結果として、従来のエアマックスのイメージを残し見事にウィンタライズされた一足となっている。

カラー展開はブラック、カーキ、ベージュ、オールブラックがあるようだ。なお、現在は類似品はあるものの本モデルはオークションやフリマサイトで入手する必要がある。

 私はその中でも希少なオールブラックタイプをチョイス。

結論から言うと、「ようやく北海道の冬靴の最適解に出会えた」と大満足。以下に具体的な着用感や感想を記している。おしゃれはしたいけど、防寒・防滑・防雪性能を揃えた靴はゴツゴツしていて、私服に馴染みにくいとお悩みの方は、是非ともご覧いただきたい。

着用感

 私は普段のスニーカーは27.5〜28cmをファーストチョイスしている。足幅が広くないためナイキやニューバランスでは27.5cmでキュッとしまったフィット感になる。今回はオークションで購入したため試着ができず当てずっぽうとなったが、27.5cmに決めた。

結果は、大正解。履き初めは足先もキツく、フロント部のファスナーを閉めるのも抵抗感があった。「失敗したかな」とも思っていたが、3、4日も履いていると素材が少し伸びてくれたのか締め付けられる感覚やファスナーの抵抗もなくなった。過去には、コンバースのチャックテイラーでも同様の経験があったので、今回もそれを信じて購入してよかった。

 オールシーズン使えるスペックではあるが、私は冬季期間の仕様に重きを置いている。そのため、防寒や防滑という点において、ゆとりがない方がいいと考えた。夏場は蒸れる可能性もあるが、まだ使用していないのでなんとも言えない。

 今まで、メレルのモックシューズを使っていた、滑らない安心感はあるものの、サイドから雪が侵入してしまうのが難点だった。

 本ブーツは、エアマックスを踏襲しているため、もちろんハイカット。これが今回の購入のポイントでもある。北海道では早い時間だと歩道の除雪がされていないことはよくある。あまりにも積雪した日にはさすがに敵わないが、5cm程度の積雪であれば問題ない。

長靴やソレルのブーツなどは私の私服には馴染みにくい。

北海道の冬はハイカットが正義、そう感じた。

1ヶ月着用してみて

 結論、「大正解」だ。

この靴で滑ることは0に近い。あまりにも氷の上だと滑るが、滅多にそんなことはない。今のところ無転倒できている。

フロントチャックのおかげで、ハイカットながら着脱は容易にできる

本来、靴紐も付属していたがチャックが降ろしにくいので取ってしまった。元々きつめに設計されているので、紐がないからといって緩いことはない。むしろフィットしている。

カーキと黒の組み合わせに今はハマっている。

現在は入手困難となってしまったモデル。

中古市場では時折流通しているので、自分のサイズを見つけるまで探してほしい一足だ。

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